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2015年2月 7日 (土)

琳派400年記念に歌います

新しい年ももう2月になりました。
今年の京都の元旦は60年ぶりに大雪に
見舞われ雪の中の年明けでした。

今年は本阿弥光悦が京都の洛北鷹ヶ峰に
芸術村を拓いて400年になります。

光悦と俵屋宗達、後の尾形光琳などが作った作風を
後に琳派と呼ぶようになりました。

今年はその400年の記念年として京都では
多くの催しが計画されています。

この琳派年祭に僕も京都府民ホールALTIで
歌うことになりました。

琳派の十分の一の年月ですが、僕がフランスに
初めて住んでから40年が経ちました。

明治時代のパリ万博で、クリムトを始めゴッホ、モネなど多くのヨーロッパの芸術家たちが琳派の影響を受けたパリに僕も住んだこと、豊臣秀吉が1587年10月1日に千利休らを招いて初めて大茶会を開いた北野天満宮の氏子として上七軒に生まれ育ったことを思い合わせると何か縁のようなものを感じます。

今回のコンサートでは現代の琳派とよばれる絵師キーヤンこと木村英輝とのコラボレーションで僕の体に住むフランスと日本を歌いたいと思っています。

当日は東京大学名誉教授であり、パリにもお住まいになっておられた、日本文学研究者、比較文学者の芳賀徹さんの話を交えて、文禄、慶長の頃流行し、光悦や宗達も唄っただろうと思われる隆達小唄の中から2首程選んだものにギターの溝淵仁啓が曲をつけて400年の月日を隔てて蘇る歌を歌うことにもなっている。

400年経った京都もやはりアバンギャルドな文化が
生まれ育った育っているということの一因子になれれば嬉しいですが。


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