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2014年3月

2014年3月28日 (金)

中原淳一展で歌います

中原淳一

1930年代から50年代にかけて、
イラストレーター、ファッションデザイナー、ヘヤーメイクアーチスト、
スタイリスト、インテリアデザイナー、人形作家という多彩な才能を発揮して
戦後間もない日本の女性に美しく在るということをいろんな面から
問いかけた人で、そのユニークなファッションイラストは
現代のマンガ=コスプレのルーツとも言えると思う。
<それいゆ>や<ひまわり>といった雑誌はその当時一世を風靡して
そこに描かれる女性のファッションにあこがれ、その服装を着て
新しい時代を体に心に感じた多くの若い女性がいた。
中原淳一の原点はヨーロッパそれもフランスのパリにあり、
彼自身パリにあこがれパリの女性たちに彼の美意識が触発された
と言う。
1951年に初めて渡仏し、そこで耳にしたフランスのその当時の
ヒット曲、特に枯葉に感銘を受け、日本語をつけて日本語で
歌えるようにした。
折からのフランス映画ブームに乗り、枯葉は日本でもヒットした。
中原淳一はその他<ロマンス><ラセーヌ><バラ色の人生>など
いろいろなシャンソンに日本語の歌詩をつけている。
今回中原淳一の生誕百年を記念して京都の高島屋が
中原淳一のすべてを展示する。
ポップにあふれたそのデザインは今また若者の間で
人気が出ている。
その記念の催し物として僕もフランスの歌を歌う。
フランス語のシャンソンに加えて初めて中原淳一の
日本語詩でいくつかのシャンソンも歌うことになった。
フランス語でしか歌ってこなかった枯葉やバラ色の人生を
日本語で歌うとその歌がまた別の色になる。
言葉が変わるとその歌の風景も人物もすべてが変わる。
別の楽器を演奏しているのと同じことになり、
とても新鮮かつ難しいが面白さもある。
とにかくいつもの僕ではないワサブローを
聞いていただける希有な機会かもしれない。
4月13日京都中京区烏丸御池にある国際マンガミューゼアム
で開催される。
13時30分会場 14時開演 
ピアノ 藤林由里
チケットは直接高島屋7階のチケット売り場あるいは
電話080-6136-4233またはメールwasawasajap@yahoo.co.jp
でお問い合わせ、ご予約ください。
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