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2010年4月 1日 (木)

パリで歌う前に

パリで歌う前に今年2度目の
<こんなフレンチシャンソンと日本の歌、
知ったはりますか>を京都で行う事になっている。

去年の今頃は丁度新しいアルバム<エトランゼ、l'etranger>
のレコーデイングを行っていた。
フランスからフランソワとアコーデイオンのパトリック
が来ていて、東京と京都で歌った頃なので
良く覚えている。

やはり今年と同じ様に寒くて満開のさくらを
期待して来た二人にはすこしがっかりさせて
しまった事も覚えている。

今年はコンサートもしなくて、レコーディングもなくて
その分,喉の為の寒さとの戦いが少しましなように
思えるがそれでも冬の時期は去年よりも長く感じている。

来週京都の櫻はきっと見頃だろう。
今日、東京からの友人を案内して御所に行って見た。
今出川通の同志社大学の前に今出川門があり
そこを入ったところから正面の建物の右に
しだれ桜が多い櫻の園がある。
いまの時期はソメイヨシノが多く紅色のしだれ櫻
はまだほとんどつぼみだが淡雪の様なさくらの花が美しい。

これから鴨川辺りのさくらが美しく咲き揃う。
川辺にある櫻の木のほとんどはその枝を水面に
添う様にのばし、まるで鏡に映った
自らの美しい姿を愛でる様に咲く姿は
人の魂を吸うて美しく咲くと言われる
花の素性によく似合う。
鴨川の櫻も哲学の道にあるさくらも
東山、疎水ベリの櫻も東京でいつか見た千鳥が淵
の櫻も水面に添う様に咲いていた。

美しい櫻の花を見ながら来週の土曜日(4月10日)
に京都でのアーズローカスの歌の会に
来て下さるのか、さくらの花が皆さんの
心を遠くに連れ去って僕の会にはどなたも
お見えにならないのではないかと
不安になって来た。

今回は昔のパリの歌やドイツのクルトワイルの歌、
日本の歌は、小椋桂、矢川澄子の詩に矢野顕子が曲を
つけたものなどを歌おうと思っている。
今回からは会場の皆さんとお話をしながら
の時間になる様にとも楽しみにしている。
皆さんと一緒にちょっと懐かしい、ちょっと珍しい歌を
楽しむ時間になる様にいま準備中です。

Imageouir_3

<パリで歌うフェスティバルのポスターです>
パリではずっとwasaburo Fukuda なのでそのままにしてます。

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日記」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰です。学生時代のお知り合い 樋口です。

先日、本当に久しぶりに京都へかみさんと行きました。サクラが4月始めに満開になると予想しての旅行でした。
予想がはずれ満開宣言が出た4月1日もまだ寒く3分咲きと感じました。

ワサブローさんのブログを帰ってきて見たのですが貴方も日本にいたようですね。
4月10日あたりに行けば
<こんなフレンチシャンソンと日本の歌、知ったはりますか>を聴きにいけたのですが残念でした。

お風邪を引きませんように。

投稿: 樋口  | 2010年4月 5日 (月) 10時35分

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