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2009年11月 4日 (水)

CDが発売されました!

10月28日に新しいアルバムが発売された。
僕にとって日本では2枚目のアルバムになる。

そして初めて日本の詩人の詩を選んだ。
3年前から歌いだした、与謝野晶子、石川啄木、
中原中也、茨木のり子、谷川俊太郎、と時代が明治から
昭和まで流れている。
大好きな詩人の詩に曲が付き歌になって、それを
歌える事は大きな幸せ、歓びである。
それも僕が今まで知っているような歌曲ではなく
誰もが口ずさめるようなメロディがそれぞれの詩に
ついている。

これらの詩を歌ってみて、僕自身、字で読んでいた時とは
違ったもっと体に密着した心の、あるいは情景の描写の
感動を感じている。

美しい日本語で書かれた詩の歌を歌う事に初めて挑戦した
個人的には記念すべき、勿論僕以外の方には何の記念でも
無いという事はわかっていますが、1枚のアルバムになる。
そういう意味では多くの人に是非聞いて頂きたい。
そして幾千万人の人々の心を揺さぶってきたこれらの詩が
歌になり、僕が歌うときどのようにお聞きになったか
ぜひ教えて頂きたい。

僕にとってはこのアルバムで初めて歌手として
日本の方々の前に立ったような気さえするくらい
不安と歓びとを同時に持ち合わせて発売以来の日々を
過ごしている。

このアルバムには他にさだまさしの歌が3曲
フランス語になって入っている。
これはちょっと日本でのシャンソンの在り方の
逆をやってみた。
日本でシャンソンはほとんどが日本語で歌われていて
日本人にとってはそれが極自然の在り様のように
思われている。
それならば日本の歌をフランス語にしてみたら
どうでしょうか?というところである。
この3曲の歌の中で原曲に比較的忠実にフランス語に
なっているのは掌だけでコスモスも異邦人も
既にブログの中で書いた様に全く違う詩がついている。

これも日本でのシャンソンの在り様となんら変わらない。
ほとんどのフランスのシャンソンが日本語になった時には
全く別の世界の歌詞がつくか同じ様なテーマでありながら
芯の抜けた詰まらないもの、歌手や俳優のそっくりさん
の様なものでしかなくなっている。

勿論それぞれの人間文化と原語形態の違いがそうさせて
しまうのでそれはそれで仕方が無いものとして、
僕は全く別の詩をつけて原曲の作りの良さを
感じてもらおうと思った。
簡単に言えばきっちりと良い素材で作られた家は
全く別のコンセプトでリメーク、改装しても
土台はびくともしないという事である。

このアルバムの紹介の為にいくつかのCDショップにも
歌いに行く事になっている。
このサイトのスケジュールにアップされるはずなので
ご都合が付けば是非いらして頂きたい。
そしてこの僕の新しく生まれた子どもを気に入って
頂ければぜひともお知り合い、お友達にご紹頂きたい。
少しでもこの子が大きく成長する様に。

全国発売だが何処のCDショップにも残念ながら置いて
有るというものではない。
無ければ注文すればどこでも取り寄せてくれる。
勿論インターネットならヤフーも楽天も、アマゾンでも
購入して頂ける。

どんな声が届くか今急に寒くなり背筋がぴんと
伸びる様な気分で待っている。

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